印刷

12月13日(水)足立新田2020プロジェクト「オリンピック・パラリンピック教育講演会」を開催しました。

 平成29年12月13日(水)にレスリングロンドンオリンピック銅メダリストの松本隆太郎さんをお招きして、足立新田2020プロジェクト「オリンピック・パラリンピック教育講演会」が開催致しました。
 この取組は、平成26年度には「1日校長先生」として、平成27年度は「夢・未来・プロジェクト」として、平成28年度からは「足立新田2020プロジェクト」としてオリンピック・パラリンピック教育を継続させてきたものです。そして、今年も「オリンピアンの講話から自分の可能性やチャレンジ精神を学ぶこと」「オリンピアンのメダリストの講話から『学ぶ』『観る』『する』『支える』の4つのアクションに自分がどのようにかかわっていくことが大切かを考えるきっかけとする」講演会が行われました。
 「オリンピック選手は、よく『感謝』という言葉を使う」この感謝の気持ちを1番感じたのは、ロンドンオリンピックの準決勝で敗退し、金メダルを取ることができないことが決まった直後のこと。金メダルを取ることができない失意でいっぱいの松本さんを救ったのは、日本から送られてくるたくさんのメールやメッセージだった。今までは自分のために金メダルを目指していたが、今度は応援してくれる人たちのために銅メダルを取ろうと気持ちを切り換え、見事、銅メダルを獲得する。自分は1人で戦っているのではなくて、たくさんの人に支えられている。オリンピックは、ピラミッドと一緒。その頂点を目指すために、たくさんの人々に支えられていることを実感するから、オリンピック選手は「感謝」という言葉を、思いを込めて使うのではないかと話があった。
 この話に、ある生徒は「私はダンスを習っていて、発表会などいろいろな場面でお金がかかるのにバイトをしていません。そんな中で私が好きなダンスができるのは親のおかげだと思います。今日の話を聞いて、より感謝しようと思いました。」という感想を書いていました。
 そして、生徒の感想の中で1番多かったものが、「今を頑張れないものは、明日を頑張れない」という一言でした。この一言に対して、生徒たちからは「私は、何事においても何かと後回しにしてしまうことがあって、後悔することが多いので気付かされた思いでした。これからは勉強でも、部活動でも、後回しにすることを改め、今やらなければいけないことにしっかり取り組んでいこうと思いました。」というような感想が多数ありました。
 その他「今、やっている練習は、なんのための練習かを考えながら練習すること」「自分の大きな目標に対して逆算して、スケジュールを立て取り組んでいくこと」「辛いは一瞬、後悔は一生」など新田生の心に響く話をたくさん頂きました。
 部活動代表による質問コーナーでは、「どうやったら自分に自信がもてますか」という質問に「前の試合でできなかったことを徹底的に練習する」「練習でできないことは試合でできない」「練習は、絶対に裏切らない。自分はこれだけやったのだから、大丈夫と思えるぐらいしっかり練習する。そうすることが自分に自信をもてることに繫がると思う」と話がありました。




レスリング ロンドンオリンピック 銅メダリスト 松本隆太郎 さん



        部活動代表生徒からの質問コーナー



 花束贈呈のお礼に「銅メダルにさわっていいよ」とおっしゃる松本さん



            平成29年度 足立新田2020プロジェクト 全員写真
〒123-0865 東京都足立区新田2-10-16
電話 : 03-3914-4211 ファクシミリ : 03-3911-1692